レジュウ「冷凍ますのすしラボ」はじめました
みなさんはじめまして。今回から新しく始まったこの企画「冷凍ますのすしラボ」です。
富山と言ったら「ます寿司」と言われる程の名物となっていますが、このますずしの源流を作ったのが源です。源のます寿司(源ではますのすしの名称で販売)の歴史は明治45年にまで遡り、明治・大正・昭和・平成そして令和と時代を超えて今なお愛され続けてきました。
令和4年 2022年に誕生した「Rejyu(レジュウ)」は冷凍の押し寿司を専門に販売する源の新ブランドです。今は通販サイトのみでの販売となっていますが皆様にご利用いただいておりとても嬉しく思っています。
この「冷凍ますのすし・レジュウ」をもっと多くの人に知っていただきたくスタートしたのがこのメディア「冷凍ますのすしラボ」です。
冷凍ます寿司にフォーカスを当て、冷凍技術の話やレジュウのスタッフの話、美味しい食べ方の話など冷凍ます寿司に特化した内容のメディアとして運用していく予定です。どうぞよろしくお願いします。
第一回目の今回はこの「冷凍ますのすしラボ」のスタートということで冷凍の押し寿司である「Rejyu(レジュウ)」について詳しく紹介したいと思います。
冷凍ますのすし レジュウ
そもそもます寿司を冷凍するだなんてナンセンスだという方もいるように思います。長年愛し続けられている源のますのすしには生ものであるがゆえの課題がありました。それは消費期限です。源のますのすしの消費期限は「製造から2日間」という非常に短い消費期限であるがゆえに、季節によってはお届けすることができるエリアが限られているという大きな課題がありました。
例えば沖縄や北海道などにはそう簡単にお届けすることができない。それがますのすしの大きな課題です。ご存知のようにますずしは笹で覆われていますが、この笹は熊笹を利用しています。熊笹には抗菌作用があり、少しでも長持ちさせる工夫をしています。しかしながら美味しさ、鮮度を保つためにはこの2日間の消費期限を設けてきました。
そこでどのようにしたらより多くの人に源のますのすしをお届けできるか真剣に考え続けた結果たどり着いたのがこの「冷凍ます寿司レジュウ」です。
ここで誤解してほしくないのは、源のますのすしは一切冷凍して販売はしておらず、美味しく食べていただけるように品質向上の努力をしています。一方で、多様化するライフスタイルに合わせ、いつでも好きな時に食べていただけるように新ブランド「Rejyu(レジュウ)」を立ち上げ、最新の冷凍技術を用いてより多くの人に押し寿司の美味しさを届けるため開発しました。
レジュウという名前は冷凍のます寿司を冷(レイ)→柔(ジュウ)にという意味を込めてつけられたものです。冷凍とはいえどふっくら柔らかいお米が特徴です。とはいっても冷凍食品だから美味しくないのではないか?と少しでも感じた方にこそ一度ご賞味いただきたいと思います。研究に研究を重ね、冷凍とは思えないくらいふっくらしたお米とますであると自信をもってお届け致します。
「冷凍ますのすしレジュウラボ」ではレジュウの美味しさはもちろん、利用者の声やレジュウができるまでなど様々な視点で冷凍ます寿司レジュウを深掘りしていきます。是非ともご期待下さい。